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【京都】医大幹部 民間病院グループから飲食代提供

2/18 00:47

京都府立医大病院などが暴力団組長の虚偽の診断報告書を作成したとされる事件で、医大の幹部が、医大に組長を紹介した民間病院のグループから多額の飲食代を提供されていたことが捜査関係者への取材でわかりました。

京都府立医大病院と民間大手の「武田病院」は、暴力団組長の高山義友希受刑者(60)について、虚偽の診断報告書を作成するなどした容疑で、今週、家宅捜索を受けました。武田病院グループの武田隆久理事長は17日、「(当病院のグループの医師が)虚偽の診断書を作成することは、絶対にないと思っておりますので」と疑いを否定しました。高山受刑者は、武田病院のグループから府立医大に紹介されていて、その後の捜査関係者への取材で、武田病院側から府立医大の吉川敏一学長ら幹部に飲食代名目などで多額の金が流れていたことがわかりました。その額は少なくとも数百万円に上るとみられています。警察は、それぞれの幹部の自宅を捜索するなどし、不正な繋がりがなかったかどうか調べています。