関西ニュース

【大阪】府予算案「神頼みの自転車操業」

2/17 19:02

大阪府が、万博やカジノリゾートの誘致費用などを盛り込んだ来年度予算案を発表しました。基金の取り崩しは500億円を超える見通しで、綱渡りの財政状況となっています。

大阪府の来年度の一般会計予算案は総額3兆866億円で、2025年の開催を目指す、万博やカジノを含む統合型リゾートを大阪に誘致するための費用などを計上しました。万博が実現した場合、会場建設費として大阪府と市で400億円あまりを負担する予定です。一方、府の「貯金」にあたる財政調整基金は532億円取り崩す見通しで、数年後には基金が底をつく可能性もあります。松井知事は会見で、「借金が減ってきてる状況の中で、万博の財源を賄えなくなることは有り得ない」「やりくりできるようにはしてるということ」などと述べました。府の財務担当者は、「神頼み」「自転車操業」だと話していて、厳しい財政運営が続きます。

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