• キャスター
  • 小縣 裕介
  • 橋詰 優子
  • 藤崎 健一郎
  • 堀 友理子
  • 北村 真平
  • スタッフ
  • 過去の日記
  • 過去の日記
ゆう+あい

2009/08/20/ Thursday

俊作くん・高校2年の夏

大阪・西成区在住の天才グラフィック・アーティスト、林俊作くんの2年ぶりの個展がいま開かれています。

番組では過去2度、俊作くんが13歳と14歳のときに特集を放送しました。
それから2年の間、俊作くんは府立高校に進学。
高校生活を謳歌しつつ、アートに対する飽くなき創造力はまったく枯れることはなく、その指先から生み出される「俊作ワールド」はさらに進化を続けています。
最近は、全国3都市に校舎を持つ美術専門学校のテレビCMにも出演し、話題を集めています。

2年ぶりに会った俊作くんは、身長も私とほぼ同じくらいまで伸び、すっかり大人びた表情になっていました。

メキシコでオロスコの壁画「カタルシス」を見て、その画の強大さと重厚な主張性に、初めて「立ちすくむ感覚」を覚えたこと。
東京の美術館で見たある画家の個展に、本物の“画家の精神”を感じて、船と自転車でわざわざその画家を訪ねて行ったこと。
CGグラフィックではなく、絵の具を使って直接キャンバスに描く「ドローイング」の深みを追求する気持ちが強くなり、さらに、エッチングやコラージュなど、新しいアートの領域にも挑戦する意欲が沸いてきたこと。
・・・などなど、この2年間の自らの「成長」をしっかりとした言葉で私に語ってくれた俊作くん。

今回の展覧会は、自分の作品とあらためて向き合い、「画家とは何だろう?」という問いに対する自分の答えを見つけるための、俊作くん自身がとても楽しみにしていた展覧会だそうです。

そして、そのために彼が初めて挑んでいるのが、展覧会の期間中、ホールの壁の一面に据えられた幅10メートル・高さ3.6メートルという巨大なキャンバスに10日間毎日絵を描き続けるという「ライブ・ドローイング」。

「10日間で完成するかしないか、正直自分でもわからないけど、ただただ自分の画だけを見つめて描き続きたい。
そうやってひとつの画を創り上げていく一瞬一瞬が、僕が頭の中で日々感じていることや考えていることがキャンバスに流れ出す過程だと思う」と俊作くんは言います。

彼が選んだテーマは「天地創造」という、巨大アートに相応しいスケール感に満ちたもの。
日々浮かび上がっていく“俊作色”が最後にどんな世界を構築するのか、本当に楽しみです。

林俊作・Live Exhibition 「IN THE HEAD」は、大阪・梅田のHEP HALLで今月27日(木)まで開催されています。

また、『NEWSゆう+』では、24日(月)の「ゆうカルチャー」のコーナーで、俊作くんのこの夏の挑戦を追いかけた特集を放送する予定です。
こちらもお楽しみに!

このページのTOP
更新情報
10/07/22 橋詰 優子

2010参院選

10/07/21 スタッフ

「当」はまだか?

10/07/07 スタッフ

3、2、1・・・とびおり!

10/06/30 北村 真平

W杯が終わりました

10/06/24 藤崎 健一郎

続・杜の都へ